皆さんこんにちは。理由はよくわからないけれど、またまた三連休ですね。キリスト教関係の休日のようですが、昇ったり下ったり、メシアもいろいろと忙しそうですよね~。それはそうと、本日、打谷と私はまたまたワイン・テイスティングへ行って参りました!
今回のイベントは前回潜入調査を行なったワイン屋さん主催のものとは違い、フリーでワイン関係の仕事をしているバートさんというワイン・スペシャリストの方が主催したイベントだったんですが、今回のイベントももちろん、歴きとした調査だったんですよ!!といいますのも、来月私たちStudio Azumiが開催する日本人向けワイン・テイスティングでも、このバートさんにレクチャーをお願いすることになっているのです!
バートさんは自分の会社を持ち、ワインのインポートなどをしている方なんですが、その他にも今回おじゃましたイベントようにレストラン等に出張してワイン・テイスティングを行なったり、ワインの certificateが取れるコース(オランダ語)を開講なさったりしています。また。ワイン好きの方々とワインクラブを作り、定期的に勉強会をしたりもしているそうです。
このワイン・スペシャリストとしての熱心な仕事ぶりの他に、特筆すべきは、彼の甘いマスクと流暢な英語ですね。私的にはシリアス映画に出てるときのジム・キャリーなんですけど、どうでしょうかね。反論もあったので…。でも、ジム・キャリーはともかく。なかなかの二枚目であることは私たち身内の中で満場一致でしたので、6月のテイスティングをぜひお楽しみに!(笑)さらに、バートさんは、この仕事を始める前はアイルランドのダブリンで人事関係の仕事をしていたという経歴の持ち主で、とても流暢な英語を話されます。まあ、オランダ人なので、当然と言えば当然なんですけども。普段から多国籍のお客さんを相手にしているそうで、やっぱりオランダ人の語学センスは大きな強みだな~と今日もほんとに羨ましくなりました。
ところで、今日のテイスティングのテーマはイタリアワイン。赤、白それぞれ3種類ずつの合計6本のワインが振る舞われました。白は、Pinot Grigio、Falangrina、 Bucchiの3種類、赤はCarrivali、Capoverso、Barbarescoの3種類だったんですが、フルーティーで軽いものから辛口で重いものまで味と香りの幅が本当に広かったです。しかも、バートさんがグラスを二つずつ用意して、前のワインと次に出てきたワインを飲み比べられるようにセッティングしてくださったので、それぞれの風味の違いをよく味わうことが出来ました。
さらに、今日はイタリアワインの夕べということで、おつまみのチーズとサラミもイタリア料理のケイタリングサービスに持ってきてもらっておりまして、これが本当に美味しかった!!ワイン初心者の私としては、途中から半ばチーズ・テイスティングと化していたような気がしないでもないですが、それもひとえにバートさんがワインに合う最高のチーズを用意してくださったお陰ですね。「勝手にお食べくださ~い」ではなく、それぞれのワインに合うチーズをその都度サーブしてくださったので、本当に最高のコンビネーションが楽しめたと思います。それにしてもイタリアのチーズってなんかクセがないんですね、今日いただいたクリーミーなタイプのチーズなんてまるでレアチーズケーキみたいでクセになりそうな美味しさでしたよ。クセが無いのにクセに……。
そんなわけで、どんなわけか、来月のワイン・テイスティング By Studio Azumi は期待できますよ! 前回ブログで予告させていただいたものとはレクチャーの内容、講師、場所と大幅に変更となりましたが、けっして質のほうは落ちておりませんので、どうぞご期待下さい!
ちなみに、日時は6月20日 夕方4時~6時頃まで。アムステルダムのライクス・ミュージアム周辺にあるピアノ店で行なわれます。初心者向けのテイスティングで、今回は産地を限定せずにワインをご用意させていただきます。詳しい内容は、info@studioazumi.com までお問い合わせください。
(悠香)
Saturday, July 25, 2009
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